【解決】MacのChromeでデフォルト検索エンジンが変更できない場合の対処法

Chromeでデフォルト検索エンジンが変更できない場合の対処法

Chromeの既定検索エンジンが勝手に変わってしまう。

またはグレー表示で変更できない場合の対処法です。

この現象の原因はマルウェアなので、同じ方法で解決できない場合も多いことをご了承ください。

Chromeでの現象

僕のMacでの現象は、Googleに指定したはずの既定検索エンジンがいつのまにか勝手にyahoo.comに変わっている、というもの。

一旦検索エンジンをGoogleに戻しても、いつの間にかyahoo.comに逆戻り。
とてもめんどくさい。

最初の頃はChromeの設定画面から検索エンジンを切り替える事で戻ってはいたが、仕舞いには検索エンジンを切り替えることすらできなくなってしまった。

Chromeの設定を確認すると、、、
検索エンジンの設定項目がグレーで変更できない状態。

「検索エンジンの管理」へ進むと、Searchという検索エンジンが既定に設定されている状態。

キーワード欄に default290941114-a.akamaihd.net

クエリURLは http://default290941114-a.akamaihd. 

とある。

マルウェアの削除方法

リンゴマーク > システム環境設定を開きます。

ここに「プロファイル」という項目があれば今回の方法で解決します。

※プロファイル設定が見つからない場合、この方法では削除できません。

リンゴマーク > システム環境設定を開きます。ここに「プロファイル」という項目があれば今回の方法で解決します。” class=”wp-image-18741″></figure>



<p>プロファイルを開いてみるとWebSearchStrideという見知らぬ名前を発見。</p>



<p>名前もモロに「WebSearch」だし、こいつが悪さしたに違いない。</p>



<figure class=写真ではプロファイル1つだけですが、実際には3つのWebSearchStrideプロファイルが埋め込まれていた。

画像ではプロファイル1つだけだが、実際には3つのWebSearchStrideプロファイルが埋め込まれていた。

画面下の「ー」ボタンを押して全て削除。

Chromeを再起動してみると検索エンジンが選択できるように!

Chromeの検索エンジン設定項目から「Search」も削除しておきます。

これで完成!

僕はMacにCleanMy Macという有料クリーナーアプリをインストールしているけれど検出できなかった。

やれやれ、これで一安心。