集客で成功するWordPressブログを作るなら絶対に用意したい6つの要素

「ブログでビジネスをアピールしたい」
「ブログを活用して集客力を高めたい」

日記ブログを卒業し、ビジネスツールとしてブログを活用したいとお考えではありませんか?
今日は、ブログ集客で成功するために用意したい6つの要素についてお伝えします。

プロフィールページ

ブログを気に入ってくれた読者は、次に書き手であるあなたに興味を持ちます。

「誰が書いているの?」

この興味はブログを読むだけの「読者」が「お客様」へと変わる大切な1歩です。
プロフィールページにはこれまでの経緯や得意分野、人柄のわかるエピソードなどをボリュームある文章でしっかりと記載しましょう。

また、読者がアクセスしやすいようメインメニューやサイドバーの目立つ場所にプロフィールページへのリンクも張ることを忘れずに。

サービス・商品紹介ページ

スタートしたばかりで記事数も少ない間は提供するサービスや商品を1ページのブログ記事としてまとめるだけでも十分です。ネットショップのような綺麗な販売ページを時間をかけて作る必要はありません。基本的にあなたが何者でどんな商品を販売しているのかさえわかればOK。ブログは「見込み客」「潜在客」を集め、あなたを知ってもらうコミュニケーションづくりの場と考えてください。

記事数も増え、本格的にサービスの販売を考えるならばWordPressの「固定ページ機能」を使って紹介ページを作成します。他にも「ペライチ」といた外部の無料サービスを利用することで難しい操作なしに販売ページを作ることもできます。

販売ページを作る際にデザインを気にされる方が多くいます。
しかし、ブログ経由で商品購入に至るユーザーの多くはすでに「あなたのファン」である可能性の高い人です。関係構築が出来ていればデザイン云々に関係なくお客様は購入へと進んでくれることでしょう。
これがブログの大きな利点でもあります。

お問い合わせページ

お問い合わせフォームが一般的ですが、Facebookメッセンジャー、LINE@などお客様のニーズに合わせて出来るだけ多くの窓口を作るのが理想的です。

また、イベントやメニューなど申し込みが必要な記事下にもお申し込みフォームを設置することで読者に今すぐアクションを促す効果もあります。

記事内にお問い合わせフォームを設置した例

WordPressなら「tayori」「Formzu WP」など、初心者でも簡単にお問い合わせフォームを設置できるプラグインが多数用意されています。

CTA

CTAとは読者に行動を促すためのボタンや画像のこと。通常はブログ記事下に設置され、資料請求やSNSへの誘導に利用されます。

CTAの例

読者にして欲しい行動 (例えばお問い合わせ・見積もり・SNS登録など)があれば、CTAを設置することで読者の目に止まりやすく、行動を喚起しやすくなります。(CTAとは「Call To Action」の略で「行動喚起」と訳されます)

WordPressのテーマによってはCTAが標準装備されているものもあります。
また「WordPress Calls to Action」「この記事が気に入ったらいいね」など簡単にCTAを設置できるプラグインも豊富に用意されています。あなたがWordPressユーザーならば専門知識不要で簡単にCTAを用意することができます。

SNSへの誘導

検索エンジン経由で “たまたま” あなたのブログを見つけた読者がブログを記憶し、再度訪問してくれるとは限りません。(リピートしない読者の方が数は圧倒的に多い!)

ブログにシェアボタンやフォローボタンを設置しSNSやメルマガへの登録を促しましょう。WordPressでは多くのテーマでSNSシェアボタンが標準で装備されています。

SNSへのリンク例

SNSへのリンク例

ブログは「待ち」のメディアですが、SNSはこちらから情報をプッシュできる「攻め」のメディア。読者との繋がりを維持し、再訪問につなげる効果があります。

ブログ執筆 > SNSへ投稿 > ブログへアクセス

この流れを意識し、読者が定期的にあなたのブログへ訪れる機会を作りましょう。

[x_icon type=”warning”] ザイオンス効果

ザイオンス効果とは、人や物への接触回数が多ければ多いほどその対象に対して人は好印象を持つようになる心理現象のこと。1度より2度、2度より3度と繰り返しブログを訪れることで、読者は次第にあなたに信頼を寄せるようになります。(もちろん読者にとって有用なブログ記事が大前提であることを忘れずに)

アクセス解析

アクセス解析データを元にブログを改善しましょう。
アクセス数を毎日チェックするだけでもブログの置かれた状況や流れがわかるようになります。

Googleアナリティクス画像引用・Googleアナリティクスヘルプページ

アクセス解析には無料で利用できるGoogleアナリティクスがオススメです。
Googleアナリティクスではこのようなデーターが取得できます。

  • アクセス数 (どのくらい見られている?)
  • 参照元 (読者はどこから来た?)
  • デバイス (何を使って見ている?)
  • 閲覧ページ (一番読まれているページは?)
  • 訪問時間帯&滞在時間 (しっかり読まれているか?)
  • ユーザー種別 (新規・リピーター?)

WordPressにはGoogleアナリティクス用プラグインやテーマが用意されています。初心者の方でも簡単に設置できます。

また業者に制作を依頼した場合には無料で設置してくれるケースがほとんどです。
アクセス解析データーを取得し、ブログの改善に役立てましょう。

まとめ

友人・知人が読者の「日記ブログ」から「集客ブログ」へとステップアップする際に用意したい6つの要素をご紹介しました。

今回ご紹介した6つの要素は、、、

  • 「読者に自分をアピールする」
  • 「読者を次の行動に誘導する」
  • 「誘導の精度を高める」

この3つの流れをスムースに行う、言い換えれば「導線設計」に必要な要素です。

ブログを読んだ読者に次に何をして欲しいですか?

この問いを常に忘れないでください。
あなたが提供するサービスへ読者を導く導線設計は日記ブログを卒業するためのとても大切な要素です

この記事が、皆様のお役に立てれば光栄です。
では、また次回のブログでお会いしましょう!

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